実際に使ってみると、これは半分正しく、半分違うと感じます。
私は普段の仕事でも生成AIを利用しています
最近はAIを活用したライティングに挑戦しています
テーマを伝えれば、タイトルや構成、本文まで短時間で作ってくれます
その速さには驚かされます
一方で、AIに頼りすぎることへの不安もあります
生成AIを使いこなして仕事を効率化している若手社員が、毎回AIに頼ることで「自分自身にスキルが身についていないのではないか」と不安を抱いた事例があります
便利だからとAIの回答をそのままコピーするだけでは、成果物は完成しても、自分自身には何も残らない可能性があります
AIによる自動発注で約9割の商品を自動化する一方、約2%の商品については人の意思で発注する仕組みを設けました
その部分が売り上げの2割、利益の3割を生み出すきっかけになったといいます
日々の発注作業を効率化したことで、人が「何を売りたいのか」を考える時間が生まれたという話です
AIによって人間が考えなくてもよくなったのではなく、AIに任せられる作業を減らしたからこそ、人間がより重要なことを考えられるようになった
文章を書く場合も同じです
構成案を作る。文章を整理する。別の表現を考える。アイデアを広げる。
こうした作業は、AIに助けてもらえばいいと思っています
その代わり、人間が考えなければならないことがあります
こうした部分までAI任せにしてしまえば、文章は完成しても、誰が書いても同じものになってしまいます
実際、阿波おどりの記事を作ったときも、AIが出した「ぞめき」という言葉の説明に違和感を持ちました
そこで資料を調べ直し、表現を修正しました
AIが出した答えをそのまま正解だと思わず、「本当にそうなのか」と立ち止まる
調べる。考える。そして、自分で判断する
この作業は、AIを使うようになったから必要なくなったのではありません。むしろ以前より大切になったと感じています
生成AIは、文章作成を速くしてくれます
私自身、構成を考えたり、文章を整理したりするときには大いに助けられています
だからこそ大切なのは、AIによって浮いた時間をどう使うかではないでしょうか
その時間までAIに渡すのではなく、自分の経験を振り返ったり、事実を確認したり、もっと伝わる表現を考えたりする
AIに任せられることは任せる。でも、考えることまで任せない
今のところ、それが私にとって一番しっくりくる生成AIとの付き合い方です
「生成AIを使えば、誰でも簡単に文章を書ける」